「自分はこれでいいの?」と思った日から──変わりたいと願った私の心の過程

✅こんなお悩み、ありませんか?
- いつも周りの顔色ばかり気にしてしまう
- 自分の気持ちがわからない、言葉にできない
- 変わりたいと思っているのに、どう動けばいいかわからない
そんなあなたへ。
その「変わりたい」と思った瞬間から、もうあなたの変化は始まっています。
幼いころの私は「親の顔色を伺う子」だった
今でこそ言葉にできますが、当時の私は「自分はこれでいいのかな?」と感じながらも、
その気持ちを言葉にできずに、ただただ我慢する子どもでした。
「怒らせないようにしなきゃ」
「こうしたら喜ばれるかな」
気づけば、自分よりも相手を優先する癖がしっかりと根づいていました。
そして、結婚のとき。
親からの反対を受けて
「自分は否定された」
「私は私でいてはいけないんだ」と感じ、
心の中にずっとあった“自分らしさ”が、大きく揺らぎ始めたのです。
誰か、助けて──苦しさの中での第一歩
ある日、どうにもならない苦しさの中で
私はカウンセリングを受けました。
初めての場所。初めての人。
でも、どうしてもこの生きづらさを変えたかった。
今思えば、
あの一歩が私の人生を変えるきっかけになったのだと思います。
「今」ではなく「過程」を見るということ
世の中には、「過去は見ずに、未来だけを見ていればいい」という言葉もありますよね。
でも私は、自分の過去を無視して前に進もうとすると、いつも心がついてこなかったんです。
立ち止まって、
- 「どうして私はこう感じるの?」
- 「この思いはどこからきたの?」
そんなふうに原因をやさしく見つめ直す時間があってはじめて、
私は自分の足で未来に向かって歩き出せるようになりました。
“見ないようにする”のではなく、“受け入れてあげる”ことで、人は変わっていく。
私は、そんな心の変化をこれからも大切にしていきたいと思っています。
最近、ビジネスの中で「成果を出すには“過程”を見なさい」という言葉に出会いました。
それは、まさに心の変化にも当てはまる言葉だと感じたのです。
人はつい「今の私はダメだ」と思ってしまいがち。
でも、本当に見るべきなのは──
- どうして今の自分があるのか
- どんな感情を味わってきたのか
- 何を我慢し、何を大切にしてきたのか
私は、自分の過程を丁寧に見つめることで、ようやく
「これでよかったんだ」と思えるようになりました。
感情に触れることは、生きている証
人生は、感情と出来事の連続。
「悲しい」「嬉しい」「悔しい」「泣けるほど感動した」──
どれも大切な、私を形づくる経験。
昔はその感情すら、ちゃんと感じていなかったかもしれません。
でも今は、ちゃんと受け止められる自分がいます。
感情に触れることは、自分を生きること。
私はこれからも、毎日の中で「今日も私は私を生きている」と感じていたいのです。
理想の未来を生きるために、今できること
今の私は、まだ完成形ではありません。
それでも、確かに前に進んでいる。
だから私は毎日、自分に優しく声をかけています。
- 「よくがんばってるね」
- 「今日も動けたね」
- 「自分を大切にできてるよ」
“変わりたい”と願ったあの時の私へ──今の私は、ちゃんと歩いているよ。
心結からのメッセージ
この文章を読んで「私も…」と思ってくださった方へ。
大丈夫。
言葉にできなかった想いも、感じられなかった感情も、いまここから丁寧に見つめていけます。
変わることは、苦しみを否定することじゃない。
あなたがあなたでいられるように、一緒に心の旅を歩いていきませんか?
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