「変わりたい」と思ったあの日から

私が「このままじゃ苦しい」「本当の自分を取り戻したい」と感じたのは、いつからだっただろう。
昔の私は、元気で明るくて、いつも誰かの力になれるような存在でいた。けれど、いつの間にか心の中に何かが蓄積していって、笑顔が出せなくなっていった。
何がきっかけだったのかは、今は、はっきりとわかっているけど、自分を見つめはじめた頃は「この生きづらさをなんとかしたい」という、漠然とした想いだけがあった。
誰か、助けて──苦しさのなかでの第一歩
とにかく誰かに話を聞いてほしい、助けてほしい。
そんな気持ちで、私はカウンセリングの扉を叩いた。
初めての場所、初めての人。
それでも「変わりたい」と願う気持ちだけは本物だった。
今思えば、あの時の一歩はとても大きな行動だった。
あの行動があったからこそ、私は少しずつ、自分の心と向き合う旅を始めることができた。
見るべきは「今」じゃなくて「過程」
最近、ビジネスの学びの中で「成果を出すためには、過去と過程を見なさい」という言葉に出会った。
そしてその言葉は、ビジネスだけでなく、心の変容にも深く当てはまると思った。
人はつい「今の自分はできていない」「うまくいっていない」と思ってしまいがち。
でも、本当に大切なのは──
- どうして今の自分があるのか
- どんな気持ちで歩んできたのか
- どんな経験をして、どんな感情に触れて、どんな思考を選んできたのか
私自身も、苦しかった時の自分を振り返るたびに、「あの時の私、よく頑張ったね」と声をかけたくなる。
あの過程があったから、今の私がある。
感情に触れることは、生きている証
人生は、出来事の連続。
悩みや課題は、消えるものではないと思う。
でも、起きた出来事をそのままにせず、その時々の感情にちゃんと向き合うことができたとき、心が輝き出す。
「悲しかった」
「嬉しかった」
「悔しかった」
「泣けるほど感動した」
──そんなすべての感情が、「私ってなんて素敵なんだろう」と思える源になっていく。
感情に触れることは、生きている証。
私はこれからも、心の動きを大切にしながら、「今日も私は私を生きている」と言える毎日を送りたい。
理想の未来を生きるために
今の私は、まだ完成形ではない。まだ学び続けたいし、もっと幸せになれると思っている
それでも、「あの頃の自分より、確実に前に進んでいる」そう思える。
だから毎日、自分に声をかけている。
- 「よく頑張ってるよ」
- 「理想の未来のために、ちゃんと動けてるね」
- 「今日も自分のこと、大切にできてるよ」
心の成長には、成果よりも“過程”が大切。
それは、人生においてもまったく同じ。
変わりたいと願った自分を誇りに思いながら、これからも心の歩みを続けていこうと思う。
心結からのメッセージ
「私も変わりたい」と感じている方へ。
焦らなくて大丈夫。
大切なのは、いまここにある“あなたの過程”をちゃんと見てあげること。
小さな一歩が、あなたの未来を変えていきます。
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