ごはんを食べてくれない!ママの心がラクになる考え方

「せっかく作ったのに全然食べてくれない…」
「スプーンを持たせても遊ぶだけ」
「食べてくれなくて、私の作ったごはんを否定された気持ちになる」
こんな風に、子どもの“ごはんイヤイヤ”に心が折れそうになったことはありませんか?
毎日のごはんは、栄養や成長に直結する大切な時間。だからこそ、食べてくれないと不安も大きくなりますよね。
しかも「周りの子はちゃんと食べているのに、うちの子だけ…?」と思ってしまうと、相談するのも恥ずかしくなり、一人で抱え込んでしまうママも少なくありません。
でも大丈夫。
“食べない=悪いこと”ではなく、“食べない=成長のサイン”ととらえると、気持ちがぐっとラクになります。
今回は「ごはんイヤイヤ」のよくある場面と、その裏にある子どもの気持ち、そしてママが試せる関わり方をお伝えします。
一口も食べない
朝ごはんを用意したのに、見向きもせずに「いらない!」と泣いてしまう。
ママからすると「元気が出ないんじゃないか」と心配になりますよね。
でもこれは単純に「今はお腹がすいていない」ことも多いんです。
体調や気分で食欲が変わるのは、大人も同じ。
まだ言葉で説明できない子どもは、「いらない=イヤ!」で伝えるしかないのです。
遊んでしまって食べ進まない
スプーンで口に入れるよりも、ごはんを手で触ったり並べたりする方に夢中になってしまう。
ママからすると「遊ばないで食べて!」とイライラしてしまう瞬間です。
でもこれは、食事そのものを“遊び”として学んでいる証拠。
「感触を知りたい」「自分でやってみたい」という意欲があるからこその行動です。
特定のものしか食べない
白いごはんだけ、パンだけ、うどんだけ…。
同じものばかり欲しがって、せっかく作ったおかずには手をつけてくれない。
偏食が続くと「栄養不足にならないかな?」と不安になりますよね。
でも、子どもは一時的に偏ることがあっても、成長とともに少しずつ食の幅が広がります。
今は「自分の好きなものを通して安心したい」時期と考えても大丈夫。
ママへのヒント
“ごはんイヤイヤ”に対して、ママができることは大きく3つ。
- 「食べない日があっても大丈夫」と考える
→ 1食・2食食べなくても、体はしっかり成長していきます。 - 「選択肢を与える」
→ 「にんじんとブロッコリー、どっち食べてみる?」と選べると、自分で決めた気持ちになって口にしやすくなります。 - 「楽しい雰囲気をつくる」
→ 「食べなさい!」より「一緒に食べよう!」と誘う方が効果的。
ママが笑顔で食べる姿を見せることが、何よりの刺激になります。
ママへのメッセージ
“ごはんイヤイヤ”は、ママの努力を否定しているわけではありません。
「自分でやりたい」「自分の好きなものを選びたい」という子どもの成長の一歩。
大人から見ると「食べない=問題」ですが、子どもにとっては「自分で選びたい=成長」なんです。
この時期をどう過ごすかで、食べることが“嫌な時間”にも“楽しい時間”にも変わります。
無理に食べさせようとしなくても大丈夫。
ママが笑顔でいられることが、子どもにとって一番の栄養なんです🌸
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